エリザベス女王の話｜１０１回　ひとくち英会話‖メールマガジンバックナンバー

2022年10月1日メールマガジン

本日のテーマはエリザベス女王です。
担当は関沢です。

暑さ寒さも彼岸までと昔から言われていますが、お彼岸辺りになるとめっきり涼しくなって来ますね。
すすきや彼岸花があちらこちらで見られ、秋の到来を感じます。

9月8日、美しく凛としたエリザベス女王が９６歳で逝去されました。
イギリス国民の一般弔問には女王の最後を一目見ようと何キロも長い列が出来ました。
世界中から女王の死を悲しむ声で溢れていました。

エリザベス女王は１９５２年から７０年と７か月にわたり在任されました。
英国の歴代君主として最長でした。

第2次世界大戦中は「国の為に何かしたい」と申し出て、
軍の訓練所に入り軍用車の整備をし、
トラックの運転もしたそうです。修理も上手だったそうです。

外交センスにも優れ１００ケ国以上の国を訪問されました。
イギリスをアピールする為に、
ボンド役のダニエルクレイグや、
イギリスの有名な熊のぬいぐるみ－パディントンベアと楽しそうに共演されてる姿はチャーミングで素敵でした。

コロナ禍では一致団結して冷静にコロナに立ち向かうようイギリス国民に呼び掛けていました。
亡くなるまでイギリス国家に献身的に奉仕された女王陛下でした。

今は肩の荷を下ろされ、
天国でフイリップ殿下とロイヤルミルクティ―でも飲みながら談笑されてるかもしれませんね。

彼岸　　　　　　 equinoctial week
第2次世界大戦　　World War Ⅱ
献身的に　　　　 devotedly

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