七夕について｜第88回　ひとくち英会話‖メールマガジンバックナンバー

2022年7月3日メールマガジン

本日のテーマは「七夕」です。
こんにちは。「あまのかずこ」こと、ワンちゃんです。

7月になりました。
デパートやスーパーの飾りも夏用に変わって夏が来たなぁと感じます。
７月７日は七夕ですね。

七夕は、織姫（こと座の一等星べガ）と彦星（わし座の一等星アルタイル）が
天の川を渡って年に一度だけ会うことができるという
中国の伝説に由来する日です。
笹は精霊（しょうりょう）が宿る依代。
短冊など笹に飾る風習は江戸時代から始まったもので、
日本以外には見られないそうです。

私が以前、保育園で勤務していた頃は、七夕が近づくと
子どもたちと一緒に、笹飾りを作りました。
折り紙で天の川や提灯、輪飾りや星などをたくさん作りました。
子どもたちは覚えたばかりの文字や絵で短冊に
願い事を描きました。
親御さんたちも短冊を前に「何を書こうかしら」と楽しそうでした。

そして、笹に飾られた短冊と笹飾りが
軒下で、ひらひらと風に揺れているのを見て、
どうかみんなの願いが天まで届きますように…。
と願ったものでした。

皆さんの願い事は何ですか。

世界が平和になりますように…。
May the world be peaceful.

たなばた　：Tanabata (The Star Festival)
笹飾り　　：bamboo grass decoration
短冊　　　：paper strip

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