子供の頃の夏｜第96回　ひとくち英会話‖メールマガジンバックナンバー

2022年8月27日メールマガジン

本日のテーマは子供の頃の夏です。
担当は関沢です。

こんにちは。
夏休みもあと数日となりましたね。
普段できない体験や楽しい思い出は出来ましたか？　　

私の小学生の頃は暑さも今のような猛暑ではなく、
最高気温も30度前後だったと思います。
クーラーはとても高価で家庭にはほとんど普及していませんでした。
扇風機や団扇（うちわ）や朝晩の打ち水で暑さを凌いでいました。

夏休みの朝は早起きして、
校庭で行われるラジオ体操に参加して、
参加後押してくれる判を集めていました。
早起きが苦手だったのでしんどかったです。
今は幾らでも早く起きられるのですが、、、。

昼は夏休みのプール教室に通い、
目標２５メートルを泳げるようにせっせと通っていました。

多摩川の花火大会があった日は、
夕方、近所の友達やその家族と一緒に丸子橋まで歩いて行き、
打ち上げ花火を見ました。
ほとんど菊と呼ばれる花火でしたが、まじかで見るので、
迫力があり、美しさに感動しました。

夜は校庭で夏休み映画鑑賞会があり、
参加者は敷かれたむしろに座って、
東映のアニメーション「猿飛佐助」を見ました。
佐助が追い詰めた山椒魚（さんしょううお）が夜叉に変身した姿が怖くて、
今でも覚えています。

昭和４０年頃の夏の思い出の一コマでした。

猛暑　　intense　heat
高価　　expensive
打ち上げ花火　fireworks

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