竹の花について│一輪挿し、茶筅‖第58回　ひとくち英会話‖メールマガジンバックナンバー

2021年12月4日メールマガジン

本日のテーマは「竹の花」です。
こんにちは。「あまのかずこ」こと、ワンちゃんです。

師走に入りました。一年が過ぎるのは、早いですね。
突然ですが、「竹の花」を知っていますか。

先日、新聞に竹の花の記事が掲載されていました。
都立東京港野鳥公園（大田区）で咲いているとのこと。
なんでも、
竹の花は６０年～１２０年に一度咲くという珍しいものだそうです。
こんな機会はないと思いさっそく見に行きました。

「竹の花」とはどのようなものでしょうか。
イネ科なので稲の穂のような形をしたものが竹の葉に混ざってついていました。
それが「竹の花」だと教えてもらいました。

思っていた花のイメージと違い、ちょっと拍子抜けがしました。
竹にも種類があり、咲いていたのは「淡(は)竹(ちく)」という種類です。
竹の直径が３センチ～１０センチと小ぶりです。

節と節の間隔が短いのが特徴で、一輪挿し用の竹筒や茶筅などに使われているそうです。

竹の花　：bamboo flower

一輪挿し：small flower vase

茶筅　　：chasen（tea whisk）

二度と見ることのない「竹の花」を見ることができ、
感慨深いものがありました。

—
何かお気付きの点、改善や要望があれば、
こちらのメールにそのまま返信という形で、
何卒宜しくお願い申し上げます。

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