2016年4月27日
2014年11月に、立ち上がったばかりの、団体である、英会話同好会 IN OTA (略称 EDO 会)は、まさに、“協働”の結晶です。
私たちのモットーは、“いいかげんが、いい加減”です。英会話を諦めていたけど、諦めきれなかった人を対象に、ワンコインで、英会話サロンを、大田区内11か所で、開催しています。こらぼ大森でも火曜日の午後に開催し、地域の集いの場になっております。英会話だけにとどまらず、マジックや、漫才が行われるなど、楽しい集まりとなっております。
2020年のオリンピック開催という追い風を受け、現在、300名のメンバーを集め、飛ぶ鳥を落とす勢いの地域密着型の国際交流団体ですが、EDO会設立当初は、暗中模索でした。設立者である、私は、米国で、国際関係の研究者をしていましたが、区民活動は、ずぶの素人でした。その素人団体も、区民活動支援施設大森(こらぼ大森)、大田セーラムクラブ、(財)尚徳学園、区役所の区民協働推進課、エセナおおた、各NPO、各町会・自治会などのご協力を頂いて、ここまで育ってきました。
地域社会には、たくさんの課題と、それを解決していこうとする“縁の下の力持ち”が、存在します。大森でも、各町会・自治会、NPOが、独居の高齢者の居場所や各世代間の交流の場づくりを頑張っておられますが、EDO 会も 英会話という、新しい切り口で、大森の力持ちの一員となりたいと思い、今日も新たな協働先を探しつつ、活動しております。
テーマ:「協働について伺いました」 EDO会